丹羽SODロイヤル会報ブログ

日本SOD研究会の会報を個人的にまとめたり感想などを言っております。

*会報は丹羽SODロイヤルご購入時に同封しております。

『活性酸素と難病について』(SOD研究会報NO、110より)

2008年6月10日に日本SOD研究会から会報が発行されました。

今回の会報内容は、SOD愛用者の方からのご質問「難病と活性酸素について」に丹羽先生がお答えしている記事と腎不全だった方の丹羽SOD食品(SODロイヤル)愛用者インタビューとなっておりました。

難病である緊縮性側索硬化症(ALS)と多発性硬化症(MS)のご質問については、体を動かす筋肉に命令を出している神経が異常をきたし、筋肉がやせていってしまう病気であるALSは、治すのが難しいがSODで症状が緩和するので飲まないよりは飲んだ方が良いようです。様々な神経症状(しびれ・目の障害・排尿障害など)を繰り返すMSは、土佐清水病院に入院して治る方もいるようです。アルツハイマーについては、アトピーの発疹ができやすいのが関節であるのはよく動かす部位ですなわち活性酸素が多く発生しているからで、このように脳もたくさん使っている人は過剰発生した活性酸素によってアルツハイマーになりやすくなるそうです。

テレビでALSのことは知っていたのですが、やはり治らない病気のようでした。しかし、SODで症状を遅らせることは出来るようで、もしかするとその他にも何か効果が期待できるものがあったり、これから発見されるかもしれない、そうなることを期待したいと思いました。

丹羽SOD(SODロイヤル)愛用者インタビューは、幼い頃から柔道をやられておられた50代半ばの男性の方でした。ある日、風邪のような症状がでたのですが、なかなか治らず奥様に病院へ行くよう勧められ検査を受けると、腎臓に異常があるかもしれないということで大きな病院を紹介されたそうです。次の日に病院へ行くと急性腎不全と診断され、お医者さんからは普通の人ならば歩けない程なのにと驚かれたそうで、また、奥様は良くても人工透析が必要な状態であることを伝えられたそうです。そして入院し、背中から管を通し直接尿を出す手術もしました。そんな中、検査をしたところ後腹膜線維症(尿管が通る後腹膜が異常をきたす病気。)と診断されてしまうのです。しかし、持ち前の体力で数週間後には退院され、その日に奥様の友人の方からSODを紹介され飲むようになったのですが、翌日に高熱がでてしまい再び入院すことになるのです。1週間が経つ頃には、微量ながら尿が出るようになったのですが、今度は胃ガンがみつかってしまい胃を全て摘出されたそうです。その頃には尿も普通に出るようになっていたのですが、ステロイド治療がはじまりまた入院することになりました。入院中もSODは欠かさず飲まれ、数回目の検査では尿管の腫瘍が小さくなり、数ヵ月後には背中の管が一つ取れ、更に数ヵ月後にはもう一つの管がとれて回復に向かっていったそうです。ステロイドも徐々に止めて副作用もなく今では検査数値も正常のようで、元気にそして健康であることに感謝されながら生活を送られているようでした。

次から次へと壮絶な入退院でした。一つではなく複数のここまで大きな病気にかかりながらも、普通の生活が出来るまでに回復できる体力は本当にすごいと思いました。

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