丹羽SODロイヤル会報ブログ

日本SOD研究会の会報を個人的にまとめたり感想などを言っております。

*会報は丹羽SODロイヤルご購入時に同封しております。

『臓器移植の免疫抑制剤とSOD』(SOD研究会報NO、117より)

2009年1月15日に日本SOD研究会から会報が発行されました。

今回の内容は、臓器移植とその際に使われる免疫抑制剤とSODについての記事と丹羽SOD食品(SODロイヤル)愛用者インタビューそして、アメリカのベストセラー本「オーガニックダイエット」のご紹介の記事となっておりました。

日本の臓器移植の数は他の国(欧米・アジアの移植をする国。)に比べ少ないようです。日本でも脳死の方とそのご家族の同意があれば臓器を提供できるようになったのはご存知の方も多いと思いますが、それでもご家族の同意だけで臓器を提供できる他の国に比べると、まだ日本は少ないというのが現状のようです。丹羽先生のご自身の経験を交えた臓器移植についてのインタビューでは、臓器移植をするとその人の身体は異物の侵入に反応して拒絶反応を起こすのですが、その拒絶反応を抑えるために免疫抑制剤を使うようです。しかし、免疫抑制剤を使うと臓器移植が上手くいったとしても免疫力がなくなってしまうようです。先生の患者さんには、長年の間SODを飲まれておられる方も多いのですが、そういった患者さんに臓器移植をすると拒絶反応が凄すぎて免疫抑制剤も効かないので臓器移植が上手くいかないそうです。なので先生は、臓器移植の前後の期間は患者さんにSODを飲まないようにしてもらい、完全に臓器が馴染んだら免疫力を高めるためにSODを飲んでもらうようにしているそうです。また、希に重症だった膠原病やアトピーの患者さんにも同様のことが起こる場合もあり、先生のところに入院されていた患者さんが退院して、その後に何らかの原因で症状が出てしまった時に、一時的に抑えるために使う少量のステロイドが効かないこともあったそうです。(もちろん患者さんはSODを飲み続けておられます。)これは、免疫力(正常な細胞)がステロイドより強くなっているからだそうです。

臓器移植から化学薬品とSODの話しまで幅広い内容でした。まれにステロイドや免疫抑制剤が効かなく場合もあるのは驚きました。そこまで強い細胞になっていたのですね。再発してしまった患者さんも一時的なもので、回復は早いのではないかと思いました。

丹羽SOD食品(SODロイヤル)愛用者インタビューは、50代前半の女性の方でした。ある日、排便の際に血が混じっており心配になって病院へ行くと初期のS状結腸ガンと診断されてしまったようですが、お医者さんに早期発見なので手術で治ると言われ手術を受け、無事に終わったようです。(S状結腸ガンとは、腸の結腸のS状にできるガンのようです。)しかし、半年後の検査で腫瘍マーカーが上がっていたそうです。そんな時、同じガンにかかったことのある友人にSODを勧められて飲み始めると、直ぐに便秘が解消されるなどの改善が診られ、その後の検査結果の腫瘍マーカーも大幅に下がっていたそうです。また、乳ガンで抗癌剤治療を受けている義理のお母さんにも飲んでもらったところ副作用が楽になったと喜ばれていたそうです。

今回の愛用者インタビューも登場した皆さんが喜ばれており、私も嬉しくなってきました。やはり、本当に良いモノは周りの人にも教えてあげたくなるものなのですね。

アメリカで注目されている本「オーガニックダイエット」のご紹介は、目次の一部も紹介されており、それは、「食肉はみーんなクスリ漬け」などとてもユニークで少しひにくの混じった面白いタイトルでした。内容は、自然食品の良さと加工食品の悪さについてがメインのようでした。

勉強にもなり、面白そうなので読んでみたいです。まだ読んでいない方は一度読んでみては…。

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