丹羽SODロイヤル会報ブログ

日本SOD研究会の会報を個人的にまとめたり感想などを言っております。

*会報は丹羽SODロイヤルご購入時に同封しております。

『愛用者の方からのご質問(脳脊髄液減少症など)』(SOD研究会報NO、134より)

2010年6月10日に日本SOD研究会から会報が発行されました。

今回は、SOD愛用者の方からのご質問「脳脊髄液減少症などとSOD」に丹羽先生が答えられている内容の記事と丹羽SOD食品(SODロイヤル)愛用者インタビューとなっておりました。

脳や脊椎を満たしている髄液が減少してしまい、頭痛・めまい・腰痛など様々な全身の症状がある脳脊髄液減少症とSODについてのご質問に対して先生は、本人の血液を使って治療するブラッドパッチで治る可能性も高いのですが、その際に出る症状(痛み・吐き気など)を抑えるためにステロイドを使う時にはSODを飲んだ方が良い事や、原因によってSODが効果的な人とそうでない人がいて、怪我などの外的な原因の場合にはSODは有効で、そうでない内的(髄液を作るのに問題がある。)な場合は効果的ではない事を言われておられました。また、線維筋痛症の方がブラッドパッチを行うと症状が悪化してしまうので、やらない方が良いようです。

線維筋痛症とは、全身の痛みの他に鬱などの症状が出る場合もある原因も分かっていない難病で、分かりやすい症状がなくまだあまり認知されていない病気なのでなかなか診断が難しいようです。

男性に多く激痛で有名な「痛風」は、海外では大昔からある病気ですが日本では欧米食を食べるようになった明治時代以降から確認され始めた病気ようです。血液中の尿酸(プリン体の一種。)が多くなることが原因であり、関節の激痛を伴う症状が起きて数日で治まりまた、発作的に症状が出るというのを繰り返していると、関節だけではなく腎臓などの内蔵にも影響が出てしまうそうです。この痛風とSODのご質問に対しては、やはり食事が大切で肉類(特に豚。)やアルコールは控えた方が良く、昔は良くないと言われた豆類(イソフラボン)は現在では病気と関係がないことが分かっているそうです。また、見分けるのは難しいがSODが効果的でない人も中にはおられるそうでした。

椎間板が減ることで起こる頚椎症(老化によるもの。)によって脊髄の神経が圧迫される頚椎症性脊髄症は、手足のしびれや痛み・握力の低下・歩行障害などの症状があり、クスリと整体などで緩和させることが多くまれに手術をすることがあるようです。この頚椎症性脊髄症のご質問に対しては、SODと整体が効果的ですが、手術をしてしまうとSODの効果が薄くなってしまうようです。

恥ずかしながら痛風以外は始めて聞いた病名でした。しかし、大昔の日本には痛風が存在していなっかたのには少し驚きました。明らかに欧米食などの食生活の変化が原因なのでしょう。激痛は避けたいので極力プリン体を多く含む物は避けようと思います。

丹羽SOD(SODロイヤル)愛用者インタビューは、70代後半の女性の方でした。ある日のこと鼻水・咳から始まり痒みも出てきて良くならないので病院へ行くと、花粉症・喘息・アトピーと診断されてしまい、点滴をして大量のクスリを処方されたそうです。しかし、数週間後に食欲不振や胸焼けが起こり大量のクスリを疑っていたところ、以前から知っていた丹羽先生を思い出し丹羽SOD(SODロイヤル)を飲み始めるようになったそうです。その後は、症状も改善され食欲も出て元気になられ、病院のクスリは飲まないでいるようです。また、体力もついたようで大変感謝されておられました。

体力が落ちていたのでしょうか。ご高齢で突然3つの疾患を発症してしまい大変だったと思います。また、大量のクスリの副作用かは定かでありませんが体調を悪くしてしまい、精神的にも辛かったと思いますが、病院のクスリも必要なくなり本当に良かったと思いました。

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