丹羽SODロイヤル会報ブログ

日本SOD研究会の会報を個人的にまとめたり感想などを言っております。

*会報は丹羽SODロイヤルご購入時に同封しております。

『原発事故そして放射能の影響』(SOD研究会報NO、149より)

2011年9月10日に日本SOD研究会から会報が発行されました。

内容は、3月に起きた震災によって原発事故が発生してしまった事もあり、丹羽先生の放射能についてのお話しと丹羽SOD食品(SODロイヤル)愛用者インタビューとなっておりました。

福島原発事故は、1986年にロシアのモスクワで起きたチェルノブイリ原発事故と比較されるほど、世界的にも深刻な原発事故で、世界各国からの来日が激減しています。これまで何十年も活性酸素とSODの研究をしてこられ、その研究論文は国内外の多くの医学誌に掲載されるなど、世界的に活性酸素研究の先駆者でおられる先生は、活性酸素と放射線について分かりやすくご説明されておられました。多くの方がご存知な日光には消毒作用が有るとういのは、紫外線が当たった物体の表面に活性酸素の一種が発生して菌などを殺してくれる殺菌作用なのですが、この紫外線を大量に浴びすぎると活性酸素が過剰に発生してしまうので、正常な細胞までも攻撃してしまい、最悪の場合は皮膚ガンの危険性もあるようです。そして、紫外線よりも強い活性酸素を発生させるのが放射線であり、生物のDNAにまで浸透して活性酸素を発生させるので、重度の被爆ではDNAが破壊され死に至り、軽度の被爆でも傷ついたDNAの影響は遺伝され、奇形児の出産や発ガンの可能性があるようです。また、今回の福島原発事故の周辺に住まれている方々のことも心配されておられ、土地を離れる方も多くおられますがそれでも放射線の被害を不安に思っている方もいると思いますが、そいった方は前向きに考えて、放射線に効果的な抗酸化物質をたくさん摂取することが重要である事やビタミンC・ビタミンA・フラボノイドなどに抗酸化作用があり、丹羽SODも世界的に抗酸化力が認められている事を言われておられました。

関東近辺にお住まいの方ならば、誰もが放射線のことを気にしているのではないでしょうか。特に子供がいる方やまだ若い方は心配だと思いますが、先生も言われていたように前向きに考えて、汚染せれているような物は食べないようにし、抗酸化物質を多く食べるようにするのが大切だと思いました。非常に簡単に紹介させていただいたので、興味がある方は是非会報を読んでみてください。先生の分かりやすい説明がご覧いただけます。

丹羽SOD(SODロイヤル)愛用者インタビューは、二人のお子様がおられる4人家族のお母様である40代半ばの方でした。こちらの女性のお母様が15年程前に膠原病と診断され、ステロイドをはじめ大量のクスリを処方されていたようです。そして、10年後には外出も出来なくなり、偏食もあってか骨が異常に弱くなり、椅子から立とうとして骨折してしまい入院したそうです。その頃は、ご本人も血圧が高く、貧血も酷かったのですが、知人にSODを勧められたので病院のクスリを止めて飲み始めたところ一ヶ月後の検査で血圧が正常になっており、貧血の症状もなくなったそうで、お母様にも勧めたそうです。

お母様は好き嫌いが多く偏食家で、尚且つクスリの副作用の影響もあると思うので、丹羽SOD(SODロイヤル)は続けて飲んでいただきたいと思いました。影ながら少しでも改善されることを祈らせていただきます。

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