丹羽SODロイヤル会報ブログ

日本SOD研究会の会報を個人的にまとめたり感想などを言っております。

*会報は丹羽SODロイヤルご購入時に同封しております。

『不妊症とSOD』(SOD研究会報NO、151より)

2011年11月10日に日本SOD研究会から会報が発行されました。

今回の会報は、不妊症についての住吉鍼灸院院長である住吉先生のインタビューと長瀬先生の動物クリニックでの診察の様子となっておりました。住吉先生は、これまでの鍼灸院にお勤めになられた経験から、不妊治療も取り入れた鍼灸院「住吉鍼灸院」を開業なされたそうで、不妊治療が目的の方も多く来院されているようです。不妊症には、血行を良くしてあげて体の冷えをなくしてあげることが重要で、お灸はとても効果的なようです。また、不妊症の患者さんは増加しており、その中でも原因が分からない方が多いようです。治療法については、西洋医療の病院でも漢方を使うところが多く、住吉先生の鍼灸院では不妊の方の状態に合わせて丹羽SOD食品(SODロイヤル)や酵素を使われているそうです。先生と丹羽SODとの出会いのキッカケは、現在の西洋医療のガン治療(化学療法)に対して疑問があった住吉先生が、いろいろと本を読んでいたところ丹羽先生を知られたようで、住吉先生ご自身も健康維持が目的で丹羽SOD食品を愛用されているそうです。丹羽SODを使用してみたい疾患は?という問いに対しては、先生の鍼灸院には、2011年の震災以来から精神的疾患のある患者さんが増えたそうで、そういった患者さんのために鍼灸とSODなどで対処していくためにも、精神疾患に関する丹羽SODのデータなどを知りたいというような事も言われておりました。この他にもインタビューに対して活性酸素やサプリメントについてなどのお話もされておりました。

今回の住吉先生のインタビューを読んで、不妊について勉強になり、また、先生の患者さんを想う気持ちが伝わってくる内容でした。これから先、不妊で悩む方に会った時は是非、住吉先生のことを教えてあげたいと思いました。

長瀬先生の動物クリニックでの診察の様子は、アトピーのオスのワンちゃんでした。先生のクリニックでの診察は二度目のようで、今後の治療法や食事面などについて飼い主さんとお話しされている内容でした。(以前は、別のクリニックでステロイド治療をしたようですが、改善は診られず悪化してしまたようです。)先生は、ステロイドには副作用があるので、ステロイドを使わない治療が大切である事や食事の重要性などを分かりやすく詳細に説明されておられました。また、カサカサに乾燥してしまったワンちゃんの皮膚を改善させるのには、良質な油を摂らせてあげることが大切なようで、アトピーの皮膚炎に効く「シソ油」と豚の脂をバランス良く摂るのが良いということも言われておりました。最後には、検査結果と照らし合わせて今後の細かな食事メニューを決めておられました。

やはり、ワンちゃんも人間と一緒で食事が大切なのですね。当然ですが、飼い主が与えてる食事によってペットの健康が左右され、治るものも治らなかったりしてしまうと思うので、一度、先生のような獣医の方に相談するのも大切なことだと思いました。

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