丹羽SODロイヤル会報ブログ

日本SOD研究会の会報を個人的にまとめたり感想などを言っております。

*会報は丹羽SODロイヤルご購入時に同封しております。

『世界に認められた丹羽療法』(SOD研究会報NO、156より)

2012年4月10日に日本SOD研究会から会報が発行されました。

今回の会報の内容は、丹羽先生の論文が世界的なガン専門誌【integrative cancer therapies】に掲載された事から丹羽先生のインタビューや手記の紹介とジェナー動物クリニック院長長先生の診察模様となっておりました。

化学療法ではなく丹羽療法のような自然療法が、国際癌学会に認められ今回の専門誌に載ることは初めてのことで、丹羽先生自身もガンの論文で専門誌に載るのは初めてのようです。(ガン以外の論文では専門誌に多く掲載されています。)この事が、大変すごいことであるのは素人の私でも理解できます。いよいよ丹羽療法がガンの分野でも世界的に認められた記念すべきことで、改めて丹羽療法の素晴らしさを実感いたしました。ご存知の方も多くいるとは思いますが、もっとテレビなどのマスコミで取り上げられるべき事だと思うのですが…。

今回の掲載には、10年分程の丹羽療法のデータを基におよそ3年もの厳しい審査を通過したという経緯があり、その中から肝臓ガンの論文が掲載されたようです。丹羽療法での肝臓ガン患者の延命効果は、平均およそ1年以内に対して平均およそ6年以内と約6倍程の延命効果があるようで、また、自然療法なので副作用もありません。抗癌剤治療は正常な細胞も攻撃してしまうので肝臓などにも良くないようで、また、副作用もありますが、SODなどの生薬は細胞にまで効くので肝臓にも良く、このような結果が期待できるそうです。論文には、SODなどの生薬のことや丹羽療法のことがすべて書かれているようで、【integrative cancer therapies】のHPから見ることが出来ます。気になる方は見てみてください。

先生が患者さんに書かれた手記の一部も紹介されていました。それは、ガンの種類によっては手術で取れるものや抗ガン剤を使って延命できるものもある事・抗ガン剤の副作用で亡くなってしまう方も多く存在する事・ご自身の経験を交えながら丹羽療法の実績について・丹羽療法が世界的に認められた事などが詳細に書かれておりました。患者さん思いの先生が書いたこの手記の一部は、読まれた患者さんはより丹羽療法を信頼できてより安心できると思う内容でした。

長瀬先生の動物クリニックの診察模様は、ペットである犬が他の病院でガンの摘出手術をし、その後の処置について飼い主さんが長瀬先生に相談をしに来たという内容です。余命が数ヶ月という例が多い悪い状況のようですが、今後は、手術を受けた病院では抗癌剤治療をし、その他に長瀬先生が丹羽療法でも用いられている生薬を使い治療していくことで、延命させていくというお話しでした。心配される飼い主さんに対して親身に相談にのられ、今後の治療についてやワンちゃんの状態についてなどを詳細にご説明されながら診察をされておりました。

先生の丁寧な診察様子が伝わってきて、飼い主さんも安心されのではないかと思いました。長生き出来ることを祈っております。

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