丹羽SODロイヤル会報ブログ

日本SOD研究会の会報を個人的にまとめたり感想などを言っております。

*会報は丹羽SODロイヤルご購入時に同封しております。

『ブック紹介「著者:三石巌先生」』(SOD研究会報NO、172より)

2014年6月10日に日本SOD研究会から会報が発行されました。

今回は、三石巌先生の「医学常識はウソだらけ」という本の紹介と丹羽SOD食品(SODロイヤル)愛用者インタビューです。

三石巌先生は、享年95歳で亡くならているのですが、分子生物学の先駆者で300冊以上もの本を書かれていたようです。また、亡くなる数日前までスキーを楽しむなど元気に生涯を送らてたようです。

分子生物学(遺伝子生物学)とは、生命誕生の解明からスタートし、1958年に成立した学問で、現在ではかかりやすい病気などを予測することも可能になっているようです。私もテレビなどで遺伝子から今後かかるであろう病気が分かり、発症するおおよその年齢まで分かるとゆうことを聞いたことがあります。おそらくこれが分子生物学なのでしょう。ところが、現在の医療現場では分子生物学を勉強されているお医者さんがいないようで、医療現場で活かしきれていないという問題があるようです。三石先生は、分子生物学を通じて栄養に重点を置かれているので、健康維持・改善には食事など食べ物が重要であると言われております。

ここからが本「医学常識は嘘だらけ」(2001年出版)の紹介となります。

三石巌先生は、重度の糖尿病と医師から失明すると言われた白内障を患っていたのですが、分子栄養学によって糖尿病は悪化することなく、失明することもなく30年たったそうです。先生は、現代の医学常識と先生の分子生物学を通した科学者としての健康(病気)への考えには不一致する点が多いようで、お医者さんには診てもらわずに自分自身で健康管理をされていたようです。高齢でありながら病院にもかからずに持病が悪化しなかった健康管理(分子栄養学)は、まさに新しい医療なのではないかと思うほどでものすごく気になりました。また一つ知らない世界を知った感じになりました。

現代社会では、高血圧は塩分の摂り過ぎが原因であり、高血圧になったら塩分を控えるのが常識だと思いますが、先生は、塩分が原因で高血圧になっている人は、高血圧患者の1%程度しかいないようで、高血圧=減塩しなければならないが常識となってしまっているような医者は信じることができないと言われておりました。このように高血圧=塩分が常識となってしまたのには疫学が問題になっていることもあるようで、この場合には東北地方に高血圧の患者が多く、調査したところその方達の塩分の摂取量が多かったことが分かり、その調査結果から高血圧=塩分というのが常識となってしまったそうです。ですが実際のところは患者さんの1%程度しか塩分が原因ではないことが分かっているのですから、間違っている常識は早く訂正して社会に広めて欲しいですが、なかなかそうはいかないのが現代の日本医療なのかなとも思いましたが、できるだけ早く間違っている常識は訂正されて欲しいですね。

高血圧は、極端な減塩をせずに林檎などに含まれているカリウムを摂取する事が大切で、これは栄養学的にも裏付けらているそうです。糖尿病にについては、活性酸素の除去が大切なようで抗酸化物質であるSODの重要性についても言われておりました。

この他にもお医者さんでも知らないような事が書かれている本のようなので、気になられた方は是非読んでみてください。

今回の丹羽SOD食品(SODロイヤル)愛用者インタビューは、70代女性の方で、大腸ポリープの手術後の辛い時期に丹羽SOD(SODロイヤル)を知り飲み始めたそうです。徐々に効果が現れ始め今では、とても元気になられているようでした。

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