丹羽SODロイヤル会報ブログ

日本SOD研究会の会報を個人的にまとめたり感想などを言っております。

*会報は丹羽SODロイヤルご購入時に同封しております。

『食品表示について』(SOD研究会報特集号より)

2015年6月10日に日本SOD研究会から会報が発行されました。

今回は特集号で食品表示についての記事となっておりました。他に丹羽SOD食品(SODロイヤル)愛用者インタビューなどもなく、食品表示についてだけの内容となっており、販売する側の立場としても消費者としても気になるの内容なので、早速ご紹介させていただきたいと思います。皆さんの中にも食品を買う際に気にされて確認されている方も多いと思いますが、サプリメントなどをご購入する際には特に気にされるのではないでしょうか。ご存知の方もおられると思いますが、法律上でサプリメントは食品の扱いとなり、食品衛生法やJAS法・健康増進法に従いサプリメントも食品表示をしていました。しかし、2015年4月1日から安全性を高める目的などから新しい法律「食品表示法」ができ、加工食品の栄養表示が義務化されるなどの改正があったそうです。

その他にも意外と知らない食品表示のことがありました。原材料が書かれていますが、これには決められた順番があるそうで、それはその商品の中で重量の多い順番で原材料を記載しなくてはならない決まりになっているそうです。また、新しくなった法律では、原材料と添加物を区切って表示するように決められているので、原材料名の記載をチェックすれば直ぐに添加物の有り無しや、商品の中での原材料の割合が確認できるのです。海外の商品も日本では、日本の法律に従い日本語で食品表示が書かれているようです。私も知らなかった事ですが、この知識があるだけで食品表示の見方が変わって、少しでも体に良い商品を選ぶのに役立つと思いました。

サプリメントに限らず、合成着色料不使用や合成保存料不使用などと書かれた商品はよく見ると思います。これは、添加物が入っていないような気がして入っている商品よりは体に良いように思いますが、食品表示をチェックすると合成着色料や合成保存料とは違う添加物が大量に入っていたりする商品も多いようなので、一見健康に良さそうな商品でも食品表示を確認することは大切なようです。また、添加物には、量を多く見せる増量剤やキレイに見せる着色料その他にも保存料・PH調整剤など分類だけでも20種類程度あるようです。近年では、多く知られてきてると思うのですが、日本は添加物大国で世界で最も添加物を使用している国といわれているくらいなので、添加物の入っていない商品を購入するのはなかなか難しいかもしれません。ですが、消費者が知識を持って食品表示をチェックすれば、出来る限り添加物や合成原料の入っていない商品を選ぶ事ができるので、知らない人には教えてあげることも大切だと思います。

100%表示のジュースですが、100%とはいえ甘味料が入っている商品も多いようです。また、原料が海外であっても日本で製造すれば国内製造品と表示できるようなのですが、果物や野菜を輸入する際に熱を加えているので、熱に弱い栄養素(ビタミンなど)はなくなってしまうそうです。そこで、合成した栄養素(ビタミンなど)を入れているようです。日本の全ての商品ではないかもしれないが、このように100%ジュースでさえ添加物が使用されてしまっているのは、少し残念に思いました。

多くの100%ジュースには添加物が入っているだけではなく、飲み過ぎると塩分・糖分の多量摂取となってしまうこともあるので、飲みすぎには注意をした方が良いことも書かれていました。

最後に気になったので、丹羽SODロイヤルの原材料名を確認してみました。もちろん、合成原料・添加物は書かれてなく自然原料だけで、実にシンプルでした。

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