丹羽SODロイヤル会報ブログ

日本SOD研究会の会報を個人的にまとめたり感想などを言っております。

*会報は丹羽SODロイヤルご購入時に同封しております。

『乳がん検査の必要性』(SOD研究会報NO、182より)

2016年2月10日に日本SOD研究会から会報が発行されました。

今回の会報の内容は、乳ガンについての丹羽先生インタビュー、近藤誠先生のブック紹介、歯科医師でもある長野先生の丹羽SOD愛用者インタビューとなっておりました。

丹羽先生のインタビューですが、一般の方ではガンは早期に発見し早期治療した方が良いと思っている方も多いのではないでしょうか…丹羽先生はその重要性について、ガンの早期発見(治療)はある程度必要であるが、乳ガンなど治療をしなくても死亡率の低いガンに過剰反応し過ぎていると考えられているようで、現代の癌治療法が正しくないことも言われておりました。もちろん私自身も死亡率の低いガンならば無理に抗癌剤治療などをしない方が良いと思っており、化学療法のおかげで副作用に苦しんだり、それが原因で命をおとしてしまっては治療ではなくなってしまいます。また、乳ガン検査については、大量の放射線を受けてしまうので、CT検査などは出来るならやらずに自分自身で体を確認したり、日頃の生活(食生活など)に気をつける事の重要性や肉乳製品の大量摂取は避けた方が良い事などを言われていました。肉乳製品に含まれてしまっている卵胞ホルモン(大量の乳を作るために牛に与えられているホルモン)の多量摂取が乳ガンの要因のひとつとなるようなのですが、大豆や大豆製品にも含まれているようで適量を摂取することは大切なようです。他にも、乳ガン(固形ガン)に対して抗癌剤治療が逆効果になってしまう可能性がある事、そしてそれが原因でなくなってしまう患者さんが増えてしまっている事が書かれておりました。私は男なので乳ガンに対して興味が薄かったこともあり、今回の先生のインタビューも大変勉強になりました。興味が沸いたので卵胞ホルモンについてインターネットで軽く調べてみました。大豆に含まれる大豆イソフラボンが卵胞ホルモンと同じ働きするようで、全く一緒なのかは分かりませんが構造も同じようです。卵胞ホルモンの分泌を促進させるサプリメントがあり、これは妊娠ができずに悩む方など女性ホルモンに問題がある女性向けのものでした。中には何かが原因で卵胞ホルモンが少ない方もおられるようですが、現代の社会で販売されている牛肉や乳製品(卵胞ホルモン)の大量摂取が乳ガンの要因となってしまう可能性があることは知りませんでした。改めて食生活の大切さに気付かされました。卵胞ホルモンしかり、適量が一番大切なのですね。

SOD研究会報でも何度か登場されている近藤誠先生の本《癌治療の95%は間違い》の紹介が書かれていました。医師である近藤先生は、元・慶應義塾大学医学部専任講師でもあり、抗癌剤治療などの化学療法に意義を唱えられている医師の一人で、とても有名な方です。大変ためになると思うのでオススメです。もちろん読んでみたいです。

そして最後に丹羽SOD食品(SODロイヤル)愛用者インタビューですが、今回は歯科医師でもある長野志津男先生でした。長野先生は本も出版されており、その本に対するインタビューにも答えてくださっていました。10年以上前に丹羽先生とSODのことをご存知になられたそうで、丹羽先生の本などにも共感し丹羽SOD食品(SODロイヤル)を飲み始められたようです。ある程度の年齢(40才程度)を超えると年々減っていってしまうSOD酵素を補うことで体調を崩しにくくなっていることなどを言われていました。

長野先生は、歯科医なので出版されている本には口腔と健康などについて書かれていると思います。呼吸法の重要性から歯磨きの重要性などとてもためになりました。

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