丹羽SODロイヤル会報ブログ

日本SOD研究会の会報を個人的にまとめたり感想などを言っております。

*会報は丹羽SODロイヤルご購入時に同封しております。

『健康な方が受けている検診』(SOD研究会報NO、190より)

2017年6月10日に日本SOD研究会から会報が発行されました。

その内容は、多くの方が受けているだろう検診についての丹羽先生のお話しの記事と会報でもお馴染みの近藤先生が文藝春秋で書かれた内容のご紹介また、薬剤師であり栄養学博士である宇田川先生の本のご紹介そして、丹羽SOD食品(SODロイヤル)愛用者インタビュー・となっておりました。お年を召された方は特に無料の検診などいくつもの検診を受け、その結果から血圧などの数値を下げるためにクスリを飲まれている方も多いと思いますが、老化に伴いある程度の血圧や血糖値が上昇することはごく自然なことなのですが、敏感になりすぎて副作用のあるクスリを飲まれているケースも多いようです。先生のお話しでは、検診によって絶対的にガンを見つけられる訳ではなく、また、見つけられたとしても本来は必要のない手術をしてしまう場合もあるようなので、検診に頼りすぎるのではなく、食事などの生活習慣に気をつける事やいつもと違うおかしいと思う症状が現れた時にきちんと診察・検査する事が大切なようです。放射線を使用する検診については、何の症状もなく検診の目的だけで受けるものではないそうで、世界のMIRのほとんどの割合を日本が占めているようです。昔は検診を受けっていなっかた丹羽先生もお年を考えられて現在は、年に一回だけ簡単な検査をされているとのことでした。

以前の会報でも話題になったと思いますが、他の国に比べ大量のMRIを保有してたり、世界にないと言われるレントゲンが出来る検診車があることなど日本は検診大国なのですね。確かに無料の検診もあってお金もかからず、検診で何もなければ安心は出来るかもしれま せんが、敏感または過剰になり過ぎるのは良くないと思いました。

近藤誠先生が書かれた文藝春秋での内容は、近藤先生が開設された「近藤誠セカンドオピニオン外来」での何人かのガン患者さんとのやり取りや現代の日本でのガン治療についてのモノとなっております。80才過ぎの男性が検診で影のようなものが見つかり、お医者さんから開腹を勧められていると相談に来られたようで、先生は、例え悪性のガンであったとしても今回のこのガンで亡くなるということは当分ないので、何かの自覚症状が出るまでは病院には行かない方が良いというような事を言われておりました。検診を受けて何らかの影が見つかった方の中には、手術や治療によってかえって寿命を縮めてしまう例もあるようです。またこの他にも、新薬や製薬会社のお話し・卵巣ガンのお話しも記載されておりました。

会報に載っていたのは、文藝春秋の一部ですが勿論ガンについても勉強になり、日本の医療についても理解できる内容でした。少しでも早く日本医療でのガン治療や検診への考え方が変わってほしいと思いました。

栄養学博士であり、薬剤師でもある宇田川久美子先生の著書「薬が病気をつくる」のご紹介です。本の冒頭では、クスリがあるから安心できるという考えは間違いで、症状の根本の原因について考えることの大切さや、化学薬品は人工的に作られたもので自然のモノではなく体内では毒である事が書かれておりました。その他にも、インフルエンザワクチンやカルシウムのサプリなどについても書かれておりました。

薬剤師でもある方が言われている事なのでとても説得力があると思いました。この本の他にも「薬剤師は薬を飲まない」という本も書かれていて、こちらもとても興味深いです。クスリに頼りすぎてはならず、本当に必要な時だけ飲むようにするのが良いと思いました。まt、こういった宇田川先生などの本を読んで知識をつけるのも大切だと思います。

丹羽SOD食品(SODロイヤル)愛用者インタビューは、子供の頃から病弱だったという60歳代女性の方でした。この女性と丹羽SODの出会いは、お父様が買ってこられたのがキッカケで飲み始めたそうです。それから30日程で下痢をしないなど体調に改善が診られたそうですが、体調が良くなったことを理由に飲まなくなってしまい、数年後に持病の甲状腺低下症が悪化してしまったそうです。これを機に丹羽SOD(SODロイヤル)をまた飲み始めるようになり、また症状が良くなってきたのですが、経済面などの問題から数年後に飲まないようになってしまいました。そして、リウマチと診断されてしまい、クスリには抵抗があったのですが処方されるクスリを飲んでいたところ、下痢になってしまい、SODを飲むようにしたそうです。今では痛みも改善され、ご家族も丹羽SOD(SODロイヤル)の愛用者になられ、感謝の言葉も言われておりました。

飲まなくなってしまったのが、症状の悪化などに繋がったのかは定かではありませんが、結果的に症状が改善されてとても良かったです。これからもご家族共々お元気でいてもらいたいです。

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