丹羽SODロイヤル会報ブログ

日本SOD研究会の会報を個人的にまとめたり感想などを言っております。

*会報は丹羽SODロイヤルご購入時に同封しております。

『お腹の痛みについてpart1(下腹部)』(SOD研究会報NO、31より)

日本SOD研究会から第31回目となる会報が発行されました。

今回の会報の内容は、腹部に痛みの症状が出る様々な病気についての記事(日刊スポーツからの引用。)と丹羽SODロイヤルのご紹介記事となっておりました。

誰もが一度はお腹が痛くなったことがあると思います。一言でお腹の痛みと言っても様々な痛みがあるのですが、みぞおちが痛い時には、胃炎や十二指腸炎・胆石症の可能性があるようです。また、右下腹部の痛みが出る虫垂炎(ちゅうすいえん)も初めはみぞおちやへそ周りが痛くなり発熱や食欲不振などの症状がでるのですが、無理に我慢をして治療を受けないと腹膜炎になる可能性があるので早めに病院で治療を受けた方が良いようです。左右の下腹部が痛くなる病には、大腸憩室炎や大腸ガン・腸脂肪織炎・虚血性腸疾患・盲腸ガン・リンパ腫・卵巣腫瘍などがあり、右下腹部だけでなく左下腹部に痛みがでる場合もある大腸憩室炎は、腸が膨れたような憩室が炎症する病気で、憩室に炎症がなければ特別治療は必要ないのですが、炎症している場合には腹膜炎になってしまう可能性もあるので早めの治療と生活改善が必要なようです。もちろんその他の病気にも治療が必要です。

私も腹痛は経験したことはありますが、トイレに行き少し経てば治るような程度です。しかし、長期的に痛んだり激痛だったりする場合には病気が潜んでいる可能性があるので、不安に思ったら早めに病院で検査・治療した方が良さそうです。我慢をしてしまうは症状を悪化させてしまう危険性もあるので、我慢をせず早期発見・治療がベストだと思います。

『お腹の痛みについてpart2(みぞおち)』(SOD研究会報NO、32より)

日本SOD研究会から第32回目となる会報が発行されました。

今回の内容は、前回に続き腹部に痛みの症状が出る病気についての記事(日刊スポーツからも引用。)と丹羽SODロイヤルのご紹介記事となっておりました。

前回でもでてきたみぞおちが痛む胆石症は、痛みを感じない人もおり人によって痛みを感じる場所も若干違うのですが、みぞおちに痛みを感じる方が多く、痛み方も激痛の方から軽い方まで様々ですが、早めの治療が大切なようです。この他にもみぞおちが痛む病気は、胃ガンや十二指腸炎・胃炎などがあり、胃ガンは痛み以外にも食欲不振などの症状・十二指腸炎は空腹時に痛みがでる場合が多く・胃炎は食後に痛みがでる場合が多く・胆石症は油物を食べたあとに痛みがでる場合が多いようです。

お腹が全体的に痛くなる病気には、腸が詰まり激痛を伴う腸閉塞や比較的子供に多い腸重積症・腹膜炎などがあり、腹膜炎は腸閉塞や虫垂炎・大腸憩室炎・十二指腸炎・ガンなどが原因で起こることがあるので、これらの病気の人は注意が必要なようです。

前回に続きお腹の痛みについての記事となっていましたが、今回はみぞおちとお腹全体の痛みについてでした。軽い腹痛だと思っていても意外な病気が隠れている可能性もあり、保っておいて腹膜炎になってしまう場合もあるので、痛みに違和感を感じたら病院へ行くのが重要だと思いました。

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