丹羽SODロイヤル会報ブログ

日本SOD研究会の会報を個人的にまとめたり感想などを言っております。

*会報は丹羽SODロイヤルご購入時に同封しております。

『どうしてなるの?腰痛』(SOD研究会報NO、51より)

日本SOD研究会から第51回目となる会報が発行されました。

その会報の内容は、今も悩まされているいる方もいるのではないでしょうか?腰痛についての記事(毎日新聞とNHK番組からの引用。)とクエン酸についての記事となっておりました。

ほとんどの人が一生で一度は腰痛に悩むようです。腰は私たちが日常生活を送っているだけでも負担がかかりやすい部位で、加齢によって腰を支える筋肉や靭帯が衰えて何らかの障害が起き腰痛になるので、逆に衰えていく筋肉や靭帯を鍛えてあげることで腰痛の予防や緩和ができるそうです。

腰痛には急性のものと慢性のものがあるのですが、ギックリ腰などの急性の場合は、安静にして患部を冷やすなどの炎症を抑える処置をすることが大切なのですが、何日も治らない場合にはヘルニアなどの可能性があるので診察を受けた方が良いようです。

慢性腰痛の場合は、激しい運動や重い物を持つのは避け急性腰痛とは逆で温めると良く、対策としては体操などで筋肉や靭帯を鍛えてあげることが大切なのですが、無理をするのは逆効果になってしまうので注意が必要なようです。

腰にところにある骨盤のゆがみが原因で腰痛になる場合もあるようで、座る時に足を組む姿勢や悪い立ち姿勢が骨盤には良くなく、また、出産で骨盤がゆがんでしまう場合もあるようです。骨盤がゆがむと筋肉に悪影響が現れ、脂肪が付きやすくなったりするので、骨盤のゆがみにはその周辺の筋肉を鍛えることが重要なようです。特に女性は子宮や膀胱などを支えている骨盤の内側にある骨盤低が衰えると尿漏れなどの症状が現れるので、その場合は病院に相談したほうがよく、予防策としては、骨盤底筋を意識して鍛えるのが良いようです。(おならを我慢する感じで力を入れると鍛えられるようです。)

私も腰痛まではいきませんが腰が重くなりマッサージを受けに行くことがあるので、タメになる内容でした。腰周りの筋肉を鍛えることが予防策になるようなのでストレッチなども効果があるのではないかと思います。骨盤底筋を鍛えるのは難しそうですが、インターネットで検索してみたところ、トレーニング方法などがいくつか出てきました。また、腰痛で悩まれている方のための座椅子などの商品も沢山出てきて、腰痛の方が大勢いることを実感しましたが、もしも予防や緩和を考えておられる方がいましたら是非調べてみてください。

スポーツ選手がよく飲んでいるイメージが強いクエン酸ですが、疲労回復の効果が期待できるそうです。クエン酸は体内でもつくられているのですが、悪い生活習慣やストレスでクエン酸が不足している人も少なくないようなので、疲れやすいなど心当たりのある方は一度試してみてはいかがでしょうか?

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