丹羽SODロイヤル会報ブログ

日本SOD研究会の会報を個人的にまとめたり感想などを言っております。

*会報は丹羽SODロイヤルご購入時に同封しております。

『人間の持つ免疫力について』(SOD研究会報NO、65より)

日本SOD研究会から第65回目となる会報が発行されました。

その内容は、もともと人間が備え持っている免疫力についての記事(WAVE出版「免疫バイブル」から引用。)と奈良先生による水と健康についてのお話しの記事となっておりました。

人間の身体には細菌やウイルスなどから守ってくれる免疫システムが備わっているのは多くの方がご存知だと思います。免疫力の強さには生活習慣が大きく関わっていると考えられており、免疫システムを強くすることで発病の予防や発病後でも回復効果が期待できるようです。老化の原因でもある酸化物を減らしてくれる抗酸化物質は、発病予防や免疫システムを強くしてくれる働きがあるので、効果的な栄養素と言えるようです。酸化によってフリーラジカル(活性酸素の一種でスーパーオキシドなど)が発生し様々な病気の原因となっており、原因である酸化やフリーラジカルは防ぐことが出来ないのですが、酸化物の多くは生活の中(排煙などの大気汚染や喫煙・化学薬品・アルコール・大量の紫外線など)で発生しているので、生活習慣に注意して抗酸化物質を摂取することで減らすことが出来るようです。

老化や病気の原因である酸化物やフリーラジカルを防げないのなら、なるべく減らすことが健康に良いようです。フリーラジカル(活性酸素)は人の生活の様々な場面で発生しているので、避けられることは避け尚且つ抗酸化物質を摂取してあげることで、免疫システムを強化できるのではないかと思いました。

院長でもあられる奈良先生のお話しでは、老廃物や体内の不要物を排出してくれる尿は、最低でも3回程度必要と言われており、また、腎臓の働きが活発な若い時期は色や濃度が濃い尿が出るのに対し、高齢になると腎臓の働きも弱くなるので薄い尿となるため尿の回数が若い時よりも増えるのが普通のようです。尿の量があまりにも少な過ぎると「尿毒症」の心配もでてくるので、十分な水分補給と尿の排出が大切で、夜中のおしっこが面倒で水分補給を遠慮がちにならずに、一日を通してこまめに水分を補給するのが大切なことのようです。

おしっこに対して真剣に考えたのは今回が初めてですが、大変勉強になりました。私も若い頃に比べ尿の回数が増えているので、ちょうど気になっていた時なので、普通のことと聞き安心いたしました。また、飲み過ぎは良くないと思いますが水を飲むということは健康にも良いことのようなので、これからは意識してこまめに水分をとり沢山おしっこをしようと思いました。

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