丹羽SODロイヤル会報ブログ

日本SOD研究会の会報を個人的にまとめたり感想などを言っております。

*会報は丹羽SODロイヤルご購入時に同封しております。

『丹羽先生と帯津先生の対談模様』(SOD研究会報NO、89より)

2006年9月10日に日本SOD研究会から会報が発行されました。

その内容は、丹羽メディカル研究所の所長でもあられる長瀬先生が司会を務められた丹羽先生と帯津三敬病院の名誉会長でもあられる帯津先生による対談模様の記事となっており、その他の丹羽SOD食品(SODロイヤル)愛用者インタビューなどの他の記事はありませんでした。

近年、耳することもある「代替医療」や「統合医療」ですが、丹羽先生と帯津先生は25年以上も前から独自の統合医療の道を探り、研究臨床を重ねてこられました。今回は統合医療の先駆けとも言えるお二人によられる対談模様となっております。

前々からお二人共にお互いの名前は知っておられたようですが、お会いするのは初めてだったようで、喜びを伝えあう挨拶から始まりお仕事のお話しやお互いの病院についてのお話し、帯津先生が好きなお酒のお話しなどもされとても気さくな感じが伝わってきました。健康法についてのお話しもされておられ、帯津先生は特別なことはしていないが毎日患者さんと気功をし、他には毎晩、一杯のお酒を飲まれておられるそうです。丹羽先生は毎日のジョギングそして、野球チームを作りご自身も選手としてプレーされいるようで、野球は瞬発力と動体視力が養われるので、アルツハイマーにならない一番の薬だということも冗談交じりで言われておられました。開業について丹羽先生は、体の弱かった子供の頃に疎開した自然豊かな土佐で体調が良くなったことがあり、体調を崩した際に再び土佐を訪れ診察を始めたのがキッカケで、息子さんが亡くなれた後はご自身で薬を開発され現在の土佐清水病院や診療所が誕生したようです。一方、帯津先生は、都立駒込病院で務められておられたのですが、限界を感じ中国に渡り気候と出会い帰国して治療に取り入れようとしたのですが、患者さんにも相手にされず開業することを決意されたそうです。

統合医療については、抗ガン剤よりも副作用のない天然の生薬の方が効果的である場合もある事や、気候やマグニー石・冬虫夏草なども治療に効果的である事・東洋医療に偏りすぎて西洋医療を拒絶してしまうのではなく、お互いの良いところを取り入れバランスよく治療を行うことが大切である事をお話しされておられました。

司会の長瀬先生・丹羽先生・帯津先生のお三人のお話しでしたが、これは私がまとめた文章なのでもっと専門的な用語も飛び交い深い内容となっておりました。ご居味のある方は日本SOD研究会のホームページをご覧いただければと思います。

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