丹羽SODロイヤル会報ブログ

日本SOD研究会の会報を個人的にまとめたり感想などを言っております。

*会報は丹羽SODロイヤルご購入時に同封しております。

『食事と大切な歯について』(SOD研究会報NO、77より)

日本SOD研究会から第77回目となる会報が発行されました。

今回の会報は、健康のため気を使われている方も多いと食事とサプリメントについての記事と一生大切にしたい歯についての記事となっておりました。

皆さんの中でもサプリメントを愛用されている方は多いと思います。この記事のデータではおよそ25%の女性がサプリメントを愛用しているようです。その中には日常的な偏食をサプリメントで補おうという目的の方もおり、サプリメント文化は昔から比べ近年ではだいぶ浸透してきているようです。サプリメント愛用者が多い国といえばアメリカですが、アメリカは長寿である日本の食事文化に関心を持っており、実際に日本食は海外でも注目されています。しかし、最近の若い日本人の中には日本食をきちんと食べずにファストフードやお菓子などを主食にし、食事で足りない栄養をサプリメントで補おうと考える方も少なくないようでした。

私の周りでも主食をきちんと摂らずサプリメントに頼っている人もおります。サプリメントにも沢山の種類があるので、栄養素がきちんと体内で消化・吸収されているのか?どのように効果的なのか?などちゃんと理解してサプリメントを選んだほうが良いと思います。また、個人的にはサプリメントに頼りすぎるのではなく、なるべく偏食ではなくきちんとした食事を摂った上でサプリメントを愛用した方が良いのではないかと思いました。

もちろん老化は歯にも現れます。記事に載っていたある調査によると、自分の歯で食事がとれる高齢の方では問題なく外出が出来る方が多いのに対し、歯が全くなく入れ歯もしていない方はまともに外出が出来ない方や寝たきりの方が多かったという結果がでているようです。老化により歯が弱くなったり少なくなることで、野菜や魚など硬いものや食べにくいものを食べるのを避けてしまうようになってしまい、偏った食事をとる習慣がついてしまうことが多いようです。歯を健康に保つ対策としては、口の中を清潔に保つことなので歯ブラシが効果的なのですが、50歳以下くらいの若い時期は歯に菌が繁殖しやすく虫歯になりやすいので、歯をきちんと磨くことが大切で、50歳以上の方は虫歯にはなりにくくなっているので、歯の他に歯と歯茎の間を磨くことが大切だそうです。

私も歯(口腔)は健康に関わっているという事をよく耳にするので、歯は大切にしたほうが良いと思っています。この記事でもやはり歯がなくなっている人では、日常生活にも支障が出てきてしまうことが多いようなので、きちんと歯磨きをし柔らかいものだけを食べるのではなく野菜や魚・肉などをよく噛んで食べるよう心がけようと思いました。歯がなくなってしまった方は、無理をして食べるのは良くないとは思いますが、入れ歯をしてバランスの良い食事を心がけることで、健康に繋がるのではないかなと思います。

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